本研究室では,(人の視覚のように)ステレオカメラを使って,対象の座標や形を高精度計測に計測する画像計測技術をコア(シーズ)として,次のような研究テーマについて研究しています(近年は,機械学習(Deep Learning)を積極的に活用しています)。
学術的基礎研究とともに,応用研究やメーカー等との実用化研究も鋭意行っています。
現在行っている研究内容は以下の通りです。
3次元画像計測の理論とその応用に関する研究
理論的研究
- 超高精度3次元計測を実現するための理論的研究
- 座標および形状計測(ターゲットの3次元座標計測。さらに,座標の密度を高め形状の計測)
自然環境計測
- 防災への応用としての土砂災害の予兆検知
- 社会インフラの健全化判定のための研究1 橋梁等のたわみ計測
- 社会インフラの健全化判定のための研究2 ひび割れの計測
産業応用/医療応用
- 産業応用を目指した高機能画像計測技術の開発(移動ロボットの誘導)
- 医療応用を目指した高機能画像計測技術の開発(内視鏡)